出現率の理論値と実際値

ある偏差値(平均を50とし、標準偏差を10とした場合)を算出するのに必要な最低受験者数をn人とした場合の算出方法は以下である。

最大値は 50+10√n-1

最小値は 50 – 10√n-1

上記の公式を用いて、シグマ1、シグマ2、シグマ3、シグマ4、シグマ5、シグマ6を算出するのに必要な最低受験者数を示す。

シグマ1: 6人に1人

この偏差値を算出するのに必要な受験者数は最低2人である。

シグマ2: 44人に1人

この偏差値を算出するのに必要な受験者数は最低5人である。

シグマ3: 741人に1人

この偏差値を算出するのに必要な受験者数は最低10人である。

シグマ4: 31560人に1人

この偏差値を算出するのに必要な受験者数は最低17人である。

シグマ5: 348万人に1人

この偏差値を算出するのに必要な受験者数は最低26人である。

シグマ6: 10億人に1人

この偏差値を算出するのに必要な受験者数は最低37人である。

これらの人数は、その偏差値を算出するのに必要な最低受験者数を示すだけであり、その理論上の出現率を保障するための最低人数ではない。

例えば、10億人に1人のIQスコアを入会条件とするGIGA Society の場合、過去の受験者数が37人以上であるテストしか採用できないというものである。

つまり、IQテストを作成した場合、入会テストとして採用するためには、それに見合っただけの人数に受験させなければいけないということである。

 

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